恋愛マインド

辛い恋愛は終わりにしよう

失恋から見えたもの

失恋して、泣いて、また1から始めていく

 

この失恋をバネにって思う気持ちも大事なんですけど、

 

言いたいこと言えてる関係だったのか

我慢してばかりいなかったのか

ここを振り返ってみて欲しいのです

 

絶対また繰り返すから

 

どうして言えなかったのか

何が怖くて言わなかったのか

言わないとどんな良いことがあると思っていたのか

 

言ったら嫌われてしまう

言ったら見捨てられてしまう

言わないで、我慢すればきっとわかってくれる

 

こんな気持ちで接していなかったか

 

失恋は辛いけど、

言いたいことを言える関係

対等な関係を築くために

自分を振り返る大切な時間です

 

フェードアウトされた時

音信不通にされた

フェードアウトされた

 

何かした?!

なんで?!

捨てられたような気持ちになって、本当に傷つきますよね

せめて、一言言って欲しかったのに

 

まずは、自分を責めないこと

あんなこと言わなければよかった

どこで、間違えたんだろう

時間を戻せたらいいのに、、などと過去に焦点を当てないこと

 

こちらが、確実に暴言を吐いたなど

ひどいことをした記憶がないのであれば、

 

それは相手の問題です

相手がこちらに向き合える余裕がない

逃げたとも言えますが

そんな卑怯で弱くてダサい姿を垣間見ただけです

 

あなたが想像してなかった

卑怯な面を見ただけなのです

そして、それも彼の一部

完璧な人はいません

 

彼の弱さ、愚かさであり

フェードアウト=あなたの価値が減った

のではないこと

 

辛い出来事ではありますか、

そんな弱い相手すら許すことができると

あなたは一層成長します

 

 

期待を手放すということ

恋愛が思ったようにいかない時

期待しすぎていることに意外に気がついてない場合が多いです

 

相手を変えようとしている

相手をコントロールしたいと腹の底で思ってる

結果をこうなるだろうと予測している

自分の思い通りになると思ってしまってることが多いのですが、

肝心の本人が、そのことに気がついていないので、不満が溜まっていってしまうのです

 

してくれて当然

してくれるはず

してくれるべき

無意識ではこんなふうに捉えてしまっています

 

コントロール欲、支配欲、こんな気持ちが渦巻いているので、相手も察します

だから、避けられるし逃げられるし、うまくいかない

 

『あぁ、こうなってほしいと思って接していたんだな』

『相手にこう言って欲しかったんだ』

『相手ばかり変わればいいと思ってたのか』

と、自分を責めるのではなく

客観的にみることです

 

気がついて、そう仕向けていたことをやめる

、相手を自分の期待通りに動かそうとしていたことをやめる

 

それが、手放すということです

 

 

 

 

イライラモヤモヤ

交際中に起こりがちかもしれませんが、

 

『私を好きだったらこうする』

この自分ルール

言ってしまえば、自分が作り出した思い込みでもあります

 

私を好きだったら

ラインは即レス

最優先で会う

誘いは断らない

お姫様扱いしてくれる

どんなに忙しくても会いにくる

など、自分の中で作り上げた

『理想の彼ならきっとしてくれる私への対応』

 

こんな期待を持ってしまっているんです

それが寸分なく起こると信じてもいます

 

が、彼も人間であり自分の生活、仕事、キャパ、趣味、交流関係があるわけで

あなたの願いを叶える魔法使いではないのです

 

自分が期待した対応をしてくれないと

『私を好きではない』と拗ねて

イライラ、モヤモヤ

こんな気持ちになるのではないでしょうか

 

最初は期待に応えようと頑張ってくれる彼でさえ、永遠に降ってくる無理難題に応えることはできず、ギブアップします

 

恋愛を長く続けるコツは、期待しすぎないこと

昔読んだ、おとぎ話は、おとぎ話であるから

憧れるのです

 

いつまでも、幼児性丸出しの大人にならないように

 

 

人それぞれの思い込み

思い込みってすごい強力です

そのフィルターで物事を見てしまうからなんです

ラインの連絡頻度が良い例になるかなと思います

 

返信が遅い=私は愛されてない、嫌われた

こう結びつけてしまうんです

 

返信がないのは、返信する必要もない程度の存在だからだと自分で思い込んでいるだけなんです

忙しい、忘れているだけという発想にならないんですよね

 

なんなん?!

無視って何?!と追いラインなどをして

余計距離が出来てしまったことはないですか?

 

ここで、大事なのは

事実がどうかではなく

 

あなたが、物事を思い込みフィルターで見ていること、そしてその相手の反応すらも自分の思い通りにしたいということなのです

(私を好きなら、即レスして当たり前)

自分の理想、予想と反した結末だと

攻撃的になってしまうのです

 

たとえ恋人でも相手を縛り付けることはできません

 

そうやって、従わせようとすると相手はいつか疲弊してしまいます

 

相手には相手のペースがあることをお忘れなく

 

 

 

相手を変えようとすること

恋愛中は特になりがちです

 

相手にこうしてほしいという期待が、要求に変わってしまうんです

 

もっと会って欲しい

私を優先してほしい

時間を作って欲しい

さらにエスカレートし

 

私を満たして欲しい

寂しくさせないで欲しい

などです

 

純粋な会いたいなぁという思いが、なんで会えないの?!という怒りに変わり

相手が趣味、仕事で忙しくしていると、『趣味より優先して』『なんで私は後回しなの?』『こっちも忙しいよ、でも時間作ってるのに出来ないってどういうこと?』

相手を責める言葉が止まらない

 

相手はうんざり、暗雲立ち込める関係になりかねません

 

よく、恋愛中彼が忙しい時は自分の時間を楽しみましょうって言われる本当の理由は

 

彼を自分が寂しくないように思い通りにしようと、従わせようとするのではなく、

彼がいてもいなくても、自分のことは自分で幸せにするようにということなのだと思います

 

彼があなたを幸せにするのではないのです

あなた自身を自分で満たし、彼を幸せにしたいという気持ちに相手が共鳴するので、うまくいくのです

 

ちなみに、相手をコントロールしようとする気持ちはクレクレ、奪うエネルギーなので

相手は疲弊します

 

 

自分責め

恋愛で悩む時、過去に意識が飛びます

今の視点で過去を後悔します

しなければ良かった

言わなければ良かった

 

なぜ苦しいのか

ずっと自分を責めているから

自分を24時間罵って、責め続けているからです

 

まず、そこに気が付き

自分責めをやめること

 

過去は変えられない

自分を愛すること

自愛

自己肯定感をあげること

自己受容すること

これらは、その(失敗したと感じる)自分の行動さえ、言動さえ許してあげること

 

どんな自分の味方になること